酵素ダイエットで痩せない?効果なし? 失敗しない正しいやり方とは?

酵素ダイエットはやせるのか?

「酵素ダイエット」とひとくくりにしてしまうと、「酵素ダイエットでやせるのか?」という疑問には非常に答えにくくなります。
というのも、酵素ドリンクや酵素サプリメントさえ飲んでいれば痩せると思い込んでいる人と、酵素を利用して食事制限を行っている人とが、どちらも同じ酵素ダイエットということになってしまうからです。

まずはダイエットとしての酵素の使い方から分けて考えてみましょう。

「酵素を飲めば痩せる」はウソ

image 酵素がまるで魔法のやせ薬のように考えているなら、それは大きな間違いです。
酵素を飲んでもそのまま酵素が増えて消化が進んだり代謝が進んだりするわけではありません。
人間の身体は、何を摂取しても一度は分解して最小の材料にしてから再構築しますので、摂ったものがそのままの形で活動することはありません。
飲んだ酵素が即座に身体の中を変えてくれるなら話は簡単なのですが、そんなに都合良くはいかないわけですね。

食事制限と酵素の関係

でも酵素ドリンクなどを活用して、短期間で減量に成功する人はたくさんいます。
この場合、減量に大きく貢献したのは酵素というよりも本来のダイエットである食事制限のほうです。
ファスティングなどを行う人もいますが、当然、期間を集中して入れるエネルギーを最小限に制限するわけですから、普通に生活しているだけで短期的な減量は可能です。

身体が飢餓状態になるのを防ぐために、栄養価の高い酵素を補給剤として活用する方法だと言っていいでしょう。

ダイエットはあくまでもカロリー制限

image ダイエットの本来の意味の通り、減量を成功させるのはカロリー制限です。
1食を酵素ドリンクなどに置き換えるだけでも、食事で摂取するカロリーは500kcal以上は減ることになりますので、普段通りの生活をしていれば体重が落ちて行くのは当然でしょう。

通常なら栄養素が足りなくなり非健康的になりますが、きちんとした製品を選べば必要な栄養が取れる酵素もありますので、肌がボロボロになったり、爪が割れたり、髪の毛が抜けたりするような危険なダイエットを避けることが出来る可能性が高いということになります。

失敗しない正しい酵素ダイエット方法は?

酵素を飲めば痩せるというのは間違いでも、酵素を正しく使ってダイエットするという考え方が間違っているわけではありません。 正しい酵素ダイエットについて調べてみましょう。

基本は食事制限と心得る

ダイエットの基本は食事制限です。

これは酵素ダイエットでもまったく変わりません。

制限と言ってもただ単に食べないとか、偏ったものだけに減らすという方法は間違いです。
理想なのは、栄養価が高く、バランスの取れた状態で全体のカロリーを減らすという方法です。
これが意外に難しく面倒なために、何も考えないようなやみくもなダイエットがすぐに流行してしまうのは考えものですね。。

酵素ドリンクはバランサーとして使う

カロリー計算やメニューの組み立てが面倒くさい、忙しいので何も考えたくない、手軽に出来ないならやりたくない、といったワガママな人のためには、酵素ドリンクはとても使い勝手の良いバランサーとなるでしょう。
1日1食の置き換えなら、それこそ何も考えずに酵素ドリンクを飲んでいれば良いのですから、栄養を得ながらカロリー制限を行うには一番簡単な方法です。

ただし、質の良い酵素を選ぶ必要がありますし、飲みやすいからと言って甘味料が入ったドリンクを選んでは意味がありません。

野菜や果物を合わせる

食物酵素の多い野菜や果物を、生の状態で毎日食べるようにすると、より体内のバランスが整って良い結果が生まれやすくなります。
image 果糖も糖ですので摂り過ぎはいけませんが、食物繊維も摂れますし、お通じが良くなって体内から余計な物を捨てられるという理想的な減量も可能です。

自分の家でブレンダーで野菜ジュースを作って飲んでも良いですね。

身体を冷やさない

酵素は高温で死滅してしまうことは比較的良く知られるようになりましたが、適温が37度前後だというところにはあまり注目が行っていませんね。
あまり体温が低いようだと、せっかく活性化させようとしている自前の体内酵素がうまく機能してくれません。
夏だからと言ってエアコンでキンキンに冷えた部屋の中に寝転んでいたのでは、うまく痩せるのは難しいですよ。

酵素ドリンク・酵素サプリの選び方

酵素ドリンクや酵素サプリメントの選び方をまとめてみましょう。 ネットの口コミや宣伝文句に左右されないように、自分の目的合った良品を見抜いてくださいね。

絶対ダメな酵素製品

まず、絶対に選んではいけない酵素製品をチェックしておきましょう。

それはズバリ、人工甘味料や食品添加物、化学物質、着色料、香料などが入っている酵素ドリンクです。
これらを分解するために、自前の体内酵素をムダに消費することを考えてみてください。
image 特にドリンクには多いですが、飲みやすいとか飲みにくいとかの問題ではありません。
ネオテームやスクラロースなどの人工甘味料やカラメル色素などはNGです。
まず、含まれている成分がすべて表示されている製品以外は論外としましょう。

原材料が多く菌種が多い

酵素ドリンクは、原材料として使っている素材をチェックして、種類数の多いものを選んだほうが有効な場合が多いです。

一概には言えませんが、あらゆる食物には食物酵素が含まれていますので、いろいろな酵素を得るには素材の種類数も関係します。
また、加工の段階で加熱していると酵素が失われていますので、生のタイプを選びましょう。
サプリメントでも生タイプがありますし、含まれる発酵菌の菌種が多いものもあります。

こちらの専門サイトにある生酵素サプリメントが特にオススメです。

時間をかけて熟成したもの

生産効率重視で工場で大量生産したものよりも、昔ながらの製法でじっくり作られたもののほうが発酵や熟成の段階が深い場合が多いです。
エキスが十分凝縮されているものを選びましょう。

コストパフォーマンスの良いもの

酵素ドリンクは短期集中のファスティングなどに活用する人も多いので、比較的高めのものでもスポット的に投資するという考え方もあるでしょう。

ただ、サプリメントの場合は毎日コツコツ飲んで体質改善していく人が多いので、続けられるコストである必要があります。
ドリンクとサプリメントとではうまく使い分けたほうがコストパフォーマンス的には正解かもしれませんね。